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2011.08.09
株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/ ) は、大阪府の若者求職者と障害者を対象に、企業等で就業するために必要な知識・技術を習得し、就職促進を図る『小規模企業 障がい者雇用促進誘導・支援事業』を9月から開始いたします。 また、本事業に参加する研修生を募集するため、8月11日(木)からパソナ・大阪 (大阪市北区) にて「募集説明会」を実施いたします。
当事業では「ジョブコーディネーター」として若者求職者を20名、「情報整理作業員」として障害者4名を新規雇用し、座学研修や実務研修を通じて人材育成を行います。 「ジョブコーディネーター」は、研修を通じてキャリア・コンサルタント認定資格(財団法人関西カウンセリングセンター認定資格)の受験を行い、職業紹介責任者資格を取得すると共に、小規模企業に対して障害者雇用の促進に繋がる情報提供や、障害者の求人開拓を行っていきます。 また「情報整理員」は、就職に役立つパソコンスキルや事務処理能力を習得し、ジョブコーディネーターと共に、障害者雇用促進のためのデータ入力や資料作成等の業務を行っていきます。 事業終了後は、一人ひとりに合ったキャリア形成ができるよう、パソナのキャリアカウンセラーが個別に就労サポートを行ってまいります。
【場所】 パソナ・大阪(大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル)
パソナグループは、就労を希望するあらゆる方々の能力や才能を発揮できる機会をつくり、雇用創造という大きなテーマに取り組む中で、障害者の雇用創出にも取り組んでまいりました。 1992年には、障害者の"アート"(芸術活動)による就労支援を目的に『アート村プロジェクト』を設立。公募展・企画展・アート講座・及び作品販売を通して社会参加・就労支援をバックアップしています。2003年には、障害者の更なる雇用創造に取り組むため、特例子会社の株式会社パソナハートフルを設立。障害者が存分に能力を発揮できる職場環境の整備を推し進め、障害者と健常者が共に社会参加できる「共生」の場を様々な形で創り出しています。 2006年7月には、アート商品の企画・制作・販売を通じて自立支援を行う施設『アート村工房・武蔵野』、2009年4月からは千葉県流山市に『アート村工房・流山』、大阪府大阪市に『アート村工房・大阪』、2010年6月には東京都千代田区のパソナグループ本部に『アート村工房・大手町』を開設しました。 2006年9月には千葉県八千代市に、農業分野における障害者の自立支援を行う『ゆめファーム』を開設。2010年3月には『パン工房』を開設するなど、新たな職域開拓を進めています。