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地域活性・農業

2011.08.15

パソナ 東日本大震災で被災した農業従事者20名を雇用
宮崎県「被災者雇用支援事業」の募集説明会を8月18日に開始

株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、東日本大震災で被災した農業経験者等の雇用を支援する『被災者雇用支援事業』を宮崎県から受託し、8月18日(木)より宮崎市にて同事業の『募集説明会』を開催いたします。

東日本大震災では、被災地域の多くの農業法人等が農地の流出(塩害)や生産・加工設備の損壊などの被害を受け、経営再建の支援とともに従業員の雇用支援が急務になっております。

そこで、宮崎県『被災者雇用支援事業』では、被災した求職中の方で、農業の基本的知識や技能を有する方、農業分野での就業を希望する未経験の方20名を雇用し、宮崎県の農業法人にて就業してもらいます。
パソナは当事業を通じて、宮崎県及び被災地域の農業の成長と地域活性化を図ると共に、被災者の雇用を支援して、一日も早い被災地の復興に貢献してまいりたいと考えています。


『募集説明会』概要

日時 8月18日(木)、19日(金)
各日10:00~11:00、14:00~15:00
場所 パソナ・宮崎 (宮崎市高千穂通2-1-33 明治安田生命宮崎ビル1F)
内容 当事業の説明、ならびに選考を実施

※上記日時・会場以外にも、要望に応じて被災地域等の会場で説明会を実施します


宮崎県『被災者雇用支援事業』概要

内容 農業に関する基本的知識や技能を有する方、農業分野での就業を希望する
未経験の方を20名雇用し、県内農業法人等に約7ヶ月間派遣する
対象 被災地域にて就業または居住していた、求職中の方
※ 当事業における被災地域とは、青森、岩手、宮城、福島、茨城、長野、新潟、栃木、千葉の9県における、東日本大震災による災害救助法の適用対象地域を指し、既に宮崎県内に避難中の方も対象
雇用期間 2011年9月1日(木)~ 2012年3月31日(土)
特徴 当事業を通じて県域を超えた農業連携を図り下記を実現
・ 冬場に強い宮崎県農業と、夏場に強い被災地域の農業が連携しながら、季節ごとに産地特性に合わせた出荷体制の構築
・ 宮崎県と被災地域の人材交流による新たな担い手の確保
・ 相互の資源を活用した新品目や新商品の開発
問合せ パソナ・宮崎
電話番号 0985-35-5641
URL http://www.pasona.co.jp/pr/miyazaki/

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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