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お知らせ

2024.10.01

日本の古酒蔵 日本酒の日10月1日付で「加古川酒造組合」に加盟

株式会社日本の古酒蔵(本社:兵庫県加古川市、代表取締役 安村亮彦、以下 日本の古酒蔵)はこの度、日本酒の日である10月1日付で「加古川酒造組合」に加盟いたします。

日本の酒蔵数は、後継者不足や消費者のライフスタイルの変化や嗜好の多様化などを背景に、1999年から2019年の20年間で2007社から1235社へと大幅に減少しました。

そのような中、全国10酒蔵と共同で設立した日本の古酒蔵は昨年11月、「酒類蔵置場設置許可」※を取得し、日本初となる古酒専門の共同蔵置場を開設。古酒の共同蔵置事業や新商品の開発、販路開拓支援等を通じて、全国の酒蔵が抱える経営課題の解決に寄与し、古酒文化を国内外へ発信する「古昔の美酒(いにしえのびしゅ) 古酒蔵(こしゅくら)プロジェクト」を進めています。

そしてこの度、10月1日付で兵庫県加古川市周辺の酒造業者が集まる「加古川酒造組合」に新たに加盟いたします。業界標準を遵守した品質管理を徹底することで更なる信頼性の向上を目指すとともに、他酒蔵との技術交流を強化し、最新の酒造技術や貯蔵技術の研究、習得を図ります。また、組合主催の様々なイベントへの積極参加を通して国内外への古酒の魅力発信と販路拡大を進めてまいります。
日本の古酒蔵は本組合への加盟を通して、地域の酒造業者と協力し地域ブランドの振興や酒造技術等の革新に取り組むことで、地元の酒造産業の更なる発展に寄与してまいります。

 ※ 「酒類蔵置場設置許可」は酒類を保管・瓶詰するために必要な許可で、古酒のみを扱う酒類蔵置場の許可は日本で初めてとなります。

株式会社日本の古酒蔵 会社概要

会社名 株式会社日本の古酒蔵
所在地 兵庫県加古川市野口町良野1021
設立 2023年6月30日
資本金 100万円
共同出資 株式会社古酒の舎、岡田本家(兵庫県・盛典)、本田商店(兵庫県・龍力)、稲見酒造(兵庫県・葵鶴)、岩瀬酒造(千葉県・岩の井)、松藤(沖縄県・松藤)、喜久盛酒造(岩手県・喜久盛)、皇国晴酒造(富山県・幻の瀧)、梅錦山川(愛媛県・梅錦)、川尻酒造場(岐阜県・天恩)、会津酒造(福島県・里の泉)
代表者 代表取締役社長 安村 亮彦
事業内容 古酒の共同蔵置事業
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株式会社パソナグループ 広報部
電話番号 03-6734-0215
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