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株式会社パソナJOB HUB（本社：東京都港区、代表取締役社長 髙木元義）は、観光庁の「デジタルノマド受入に向けた環境及び体制整備に関わる実証事業」に採択されました。8月より、石川県金沢市等と連携し、同市における国際的なリモートワーカー「デジタルノマド」の受入体制を構築しイノベーション創出を目指す『デジタルノマド×地域企業とのビジネスマッチングによる金沢の文化・観光活性化プロジェクト』（以下、本事業）を実施。
そしてこの度、本事業に参加するデジタルノマドの募集を9月20日より専用サイトにて開始いたします。

近年、デジタル技術を活用して場所を選ばずに働く「デジタルノマド」と呼ばれる国際的なリモートワーカーが増えています。日本においても、他国からの長期滞在者による経済効果や地域消費の拡大が　期待されており、今年4月にはデジタルノマド向けの在留資格が新たに導入・施行されるなど、今後急速な市場拡大が予想されています。

この度開始する本事業では、エンジニアやマーケター等の多様な専門スキルを持つビジネスプロフェッショナルや地域課題解決を目指す起業家等、高い志を持つデジタルノマドを金沢市に誘致。彼らが観光地や能登半島地震の被災地などへ訪問するツアーを開催し、地域の魅力・伝統文化への理解を深める機会を提供。企業との交流会等を通じ、地域企業・組織とのビジネスマッチングを行いイノベーション創出を支援いたします。また、デジタルノマドに対し滞在施設や受入れ企業等の情報提供を行うほか、デジタルノマドと地域企業・組織等との交流機会を提供するコミュニティ「Digital Nomad Base in KANAZAWA」の実現を目指してまいります。

パソナJOB HUBは本事業を通して、金沢市におけるデジタルノマドの誘致および地域企業等とのビジネスマッチングを通して、同市における文化・観光産業を中心とした経済活性化やイノベーション創出に貢献してまいります。