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2011.11.14
中国にてグローバル人材の紹介および採用コンサルティングを行うPasona Human Resources (Shanghai) Co., Ltd.(パソナ上海、本社:上海、Managing Director、Scott Sato、http://www.pasona.com.cn)は、海外駐在員の給与計算管理や労務管理のアウトソーシングサービスを提供する「ペイロールセンター」を中国・上海市浦東に開設し、12月1日(木)より営業活動を開始いたします。
日系企業のグローバル事業の拡大に伴い、海外駐在員の給与計算業務や機密性の高い情報を扱う労務管理など、現地業務の効率化を考える企業が増加しています。しかし一方で、国によって税制や手当の仕組みなど、給与計算にまつわる法律や規定が異なることから、駐在員の給与計算業務は容易ではありません。
そこでこの度、パソナ上海では、海外勤務規定・給与規定の整備をはじめ、駐在員の給与情報のとりまとめや現地会計事務所との窓口対応など、海外駐在員の給与計算管理や労務管理を一括管理する「ペイロールセンター」を浦東に開設いたします。これにより、駐在員の業務効率化を図るとともに、駐在員給与コストをより正確に把握することで、企業の中長期のグローバル人事戦略の実現をサポートしてまいります。
<サービスエリア>
パソナグループでは、1984年の香港現地法人設立以来、現在では中国、シンガポール、台湾、米国、カナダ、インド、ベトナムでサービスを提供しています。各国で事業を展開する日系企業を中心に、国籍を問わず、グローバルに活躍できる人材の「人材紹介サービス」をはじめ、「海外駐在員の管理業務」やBPOセンターを使ったコールセンターなどの「アウトソーシングサービス」、また、海外の職種別給与規定などの人事マーケット情報提供などを含む「グローバル人事コンサルティングサービス」を提供しています。 また、今期は新たに韓国やインドネシアにも拡大するほか、既存の海外子会社でも支店開設を推進し、サービスエリアを10地域36拠点に拡大してまいります。