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2011.12.14
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、未就職の若者を対象に、国内外での語学研修や職場での実地研修を実施することで、グローバルに活躍できる人材を育成する「中小企業のためのグローバル人材育成事業」を大阪府から受託し、来年2月1日(水)より研修を開始いたします。また、これに伴い12月より募集説明会を開催してまいります。
企業活動のグローバル化に伴い、大手企業だけではなく中小企業においても海外との取引や進出が増加しており、グローバルに活躍できる人材のニーズは高まっています。一方で、海外で働きたいと希望しても、必要な語学力やビジネス経験が少ないため、グローバルなキャリアを築けない若者が多く存在します。
パソナでは、2009年より大阪府にて「留学生等高度外国人人材活用推進事業」及び「外国人ジョブサポート事業」を実施しているほか、岐阜県や愛知県等でも留学生の就労支援や日本人若年層のグローバル人材教育を行ってまいりました。
そしてこの度実施する「中小企業のためのグローバル人材育成事業」では、訓練の大半を海外で実施し、グローバルなキャリアを築くために必要な語学や異文化理解に関する座学研修を現地の大学で実施するほか、現地に進出している企業での就業体験などの実地研修を通じて若者のキャリアアップを支援してまいります。
(9地域32拠点 2011年12月14日時点)
パソナグループでは、1984年の香港現地法人設立以来、現在では中国、シンガポール、台湾、米国、カナダ、インド、ベトナムでサービスを提供しています。各国で事業を展開する日系企業を中心に、国籍を問わず、グローバルに活躍できる人材の「人材紹介サービス」をはじめ、「海外駐在員の管理業務」やBPOセンターを使ったコールセンターなどの「アウトソーシングサービス」、また、海外の職種別給与規定などの人事マーケット情報提供などを含む「グローバル人事コンサルティングサービス」を提供しています。 また、今期は新たにインドネシアにも拡大するほか、既存の海外子会社でも支店開設を推進し、サービスエリアを10地域36拠点に拡大してまいります。