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総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、本格的に就農、農業分野で起業したい人材を支援する『パソナチャレンジファームin淡路』の任命式を10月20日（月）に開催いたします。

チャレンジファームは、パソナグループがこれまで約5年間、民間企業として農業分野に取り組んできたノウハウとネットワークを活かした農業ベンチャー支援制度になります。農地での栽培だけではなく、農業経営学を学び、就農希望者一人ひとりが持つ得意分野を生かした独立就農者の育成及び農業生産法人の立ち上げを支援するプログラムとして実施してまいります。

農業は「やり方」「売り方」「考え方」で大きな産業に成る可能性を秘めています。パソナグループでは、農業をビジネスとして捉え、新しい発想と知識を持った人材が参入することで農業全体を活性化し、周辺産業も含めた雇用の創出と新しい働き方の提案を行ってまいります。

『パソナチャレンジファームin淡路』任命式

日時	2008年10月20日（月）11：00～11：45
内容	（1）挨拶（代表取締役グループ代表 南部靖之） （2）任命書交付 （3）農援隊・決意表明（1名約3分ずつ） （4）来賓挨拶（兵庫県関係者） （5）記念写真撮影
参加者	農援隊7名、パソナグループ関係者、兵庫県関係者
場所	パソナ・大阪セミナールーム 大阪市北区芝田1－1－4 阪急ターミナルビル12階

【今後のスケジュール】

10月17日～19日　入寮準備
10月21日～22日　現地オリエンテーション（圃場案内、地権者を含めた近隣施設にご挨拶など）
10月23日～25日　農作業開始（秋冬物の栽培管理など）
※スケジュールは天気等の都合により、変更になることがございます

農業ベンチャー支援制度 『パソナチャレンジファーム』概要

目的	農業分野での雇用創造を目指し、本格的に就農したい人財を支援する
対象者	独立就農、農業生産法人の立ち上げを目指している人材
内容	パソナグループが用意した農地にて、栽培技術、経営感覚を磨き、将来の農業ベンチャーを目指してもらう
特徴	(1) 原則3年間パソナグループが社員として採用。4年目からの本格的な独立就農を目指し、農業経営者として栽培技術、農業経営を学ぶ (2) 技術・経営指導が受けられるサポート体制 ※栽培・経営の指導（第一線で活躍する農業生産法人経営者など） (3) パソナグループが実施する農業ビジネス経営塾「Agri－MBA」の受講者など、企業経験のある人材を活用した独自の販売サポート体制を立ち上げ、販売や経営の指導を行う（準備でき次第実施予定） (4) 4年目以降の農業ベンチャー、または農業関連事業での起業には、パソナグループがサポートする
目標	3年後、全国10ヶ所で「パソナチャレンジファーム」を展開予定
お問合せ	株式会社パソナグループ 事業開発部 農業プロジェクトチーム TEL 03－6734－1070

『パソナチャレンジファームin淡路』について

場所	兵庫県淡路市野島常盤973付近 （約2ha 6000坪 ※農地は拡大予定）
人数	初年度7名程度
開始	2008年10月20日
待遇	1．月額200,000円程度支給 （2年目以降は、成果報酬を取り入れたチャレンジプランを導入予定） 2．健康診断、社会保険加入、グループ社員同様福利厚生のサポートあり 3．近隣住居の手配（月額3万円程度自己負担）