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CSR

2010.01.29

派遣社員と企業がともに参加し、音楽で繋がる「絆」
『パソナグループ「夢」オーケストラ』 第2回 チャリティーコンサート開催

総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)が運営するオーケストラ『パソナグループ「夢」オーケストラ』は、2月6日(土)に東京オペラシティコンサートホールにて、第2回チャリティーコンサートを開催いたします。

パソナグループの派遣登録社員とクライアント企業、パソナグループ社員から構成される『パソナグループ「夢」オーケストラ』は、趣味のネットワークを広げ、音楽を通じた絆づくりを目的に2008年7月に発足いたしました。
今回は、『パソナグループ「夢」オーケストラ』として初めて、1600人を収容できる東京オペラシティホールでコンサートを開催し、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」とピアノ協奏曲第5番「皇帝」という、時代を変えた大曲を演奏します。“音楽を志す、ありとあらゆる立場の方々が音楽を通じてコミュニケーションし、演奏できるステージを創りたい”という設立当初の想いを今回のチャリティーコンサートで実現いたします。

また、コンサート会場での募金ならびに収益金の一部は、1月12日にハイチで発生した地震の被災者支援、被災地における救援活動支援、復興支援のために寄付をいたします。


パソナグループ「夢」オーケストラ 第2回チャリティーコンサート概要

日時 2010年2月6日(土) 13:00 開場 13:30 開演


▲2009年2月7日に開催した第1回チャリティーコンサート(紀尾井ホールにて)

場所 東京オペラシティコンサートホール
東京都新宿区西新宿3-20-2
(京王線「初台駅」徒歩5分)
曲目 L.V.ベートーヴェン
序曲「プロメテウスの創造物」 op.43
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」
交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」
指揮 末廣 誠
ピアノ 佐藤 卓史
演奏 パソナグループ「夢」オーケストラ
料金
S席2,500円/A席1,800円(全席指定)

パソナグループ「夢」オーケストラ

音楽活動を通じて趣味のネットワークを広げ、人との繋がり「絆」を深めることを目的に、パソナグループ社員と派遣登録社員、クライアント企業社員が参加し、2008年7に発足した『パソナグループ「夢」オーケストラ』。団員募集には250名を超える応募があり、その中から選ばれた約60名で活動をしています。ベートーヴェンの9つの交響局を全曲マスターし、発足から3年後で音楽の殿堂「サントリーホール」で、交響曲「第9」を合唱付きで演奏することを目標に活動しています。指揮者 末廣誠氏の指導のもと、月2回、平日それぞれが仕事を終えてから練習を重ねています。

2009年2月には、紀尾井ホールにて第1回チャリティーコンサートを開催。コンサート会場で集まった募金と収益金の一部をカンボジアの音楽教育を支援する「特定非営利活動法人JHP.学校をつくる会」に寄付しました。
5月には、“ストラディヴァリウス・サミット・コンサート”で来日した、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団による、ストラディヴァリウスを用いた演奏指導(ワークショップ)が実現。世界トップレベル音楽に触れ、国境を越えて音楽を通じた交流を行いました。
10月には、末廣誠氏による“ベートーヴェンの大作「英雄」交響曲の神髄に迫るレクチャーコンサート”に参加するなど、活動の幅を広げてまいりました。


指揮 末廣 誠

鹿児島大学教育学部音楽科、桐朋学園大学研究科卒業。1991年第4回フィッテルベルク国際指揮者コンクールで優勝し、第1位ゴールドメダルとオーケストラ特別賞を合わせて受賞。その後ポーランド放送交響楽団、シレジア・フィルハーモニー管弦楽団等、主要なオーケストラに招かれ常に高い評価を得ている。国内では、群馬交響楽団指揮者、札幌交響楽団指揮者を歴任。東邦音楽大学特任准教授を務める。

ピアノ 佐藤 卓史

2001年第70回日本音楽コンクール第1位。2004年第30回日本ショパン協会賞受賞。2006年、東京藝術大学を首席で卒業。第55回ミュンヘンコンクール国際コンクール特別賞受賞。2007年第11回シューベルト国際コンクール第1位、特別賞受賞。2008年第9回シドニー国際コンクール第4位、特別賞受賞。内外の主要オーケストラと多数共演の他、ソロ、室内楽の分野でも活動している。

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電話番号 03-6734-0215
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