Skip to main content
一覧ページへ
2008.10.14
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、明治学院大学にて同校の外国人留学生を対象にした就職支援サービス『留学生向けの就職活動サポートプラン』を10月22日(水)から提供いたします。
文部科学省が今年7月に「留学生30万人計画」(※1)を発表するなど、留学生の受け入れを強化する大学が増加しています。 一方、国内の外国人留学生は現在約12万人(独立行政法人日本学生支援機構)を数え、留学生のうち就職を目的として2006年に在留資格変更の許可を受けた外国人は前年比40.7%増となっており、過去最高を記録しています。しかし、留学生の中には、日本の就職活動に関する十分な情報を得られないため、満足に就職活動が出来ないことも珍しくありませんでした。 そこで、パソナグループでは明治学院大学にて同校の外国人留学生を対象とした就職活動支援サービスを10月22日(水)より提供いたします。日本国内をはじめ、母国での就職を希望する留学生にキャリアに関する悩み相談や日系企業に就職するための履歴書の書き方や面接対策などの支援を提供してまいります。
※1「留学生30万人計画」は、文部科学省ほか関係省庁(外務省、法務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省)が2008年7月29日付けで計画の骨子を策定。日本を世界により開かれた国とし、アジア、世界の間のヒト・モノ・カネ、情報の流れを拡大する「グローバル戦略」を展開する一環として、2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指す計画。
パソナグループは、1984年に日本の人材サービス会社として初めて海外に進出したほか、1995年には女子大生の就職を支援するために、研修と派遣就労をセットにした新しい就労スタイル、新卒派遣『ビジネスインターン制度』を開始するなど、業界に先駆けて海外人材および若年層人材の就労支援に取り組んでまいりました。 今年2月には国内企業への就職を希望する新卒外国人留学生の就職情報サイト『GLOBAL ROOKIE 2009』(http://www.pasona-global.com/gr2009/)を開設したほか、今年で18回目を迎える、日本で留学、就労する外国人を対象としたキャリアフォーラム『Job博 18th Global Job Fair』を10月25日に開催します。 また、大学向けにはパソナグループの持つ豊富な研修メニュー(「業界職種セミナー」、「センスアップ講座」、「グループディスカッション講座」など)を提供する『CAREER DESIGN PROGRAM(キャリアデザインプログラム)』サービスも展開しております。