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個人が主役となる多様な働き方を応援し、「個人自立社会」に向けた新たな社会インフラの構築を目指す「ハイブリッドキャリア協会」（運営主体：株式会社パソナ）は、第1回シンポジウム「個人が主役の働き方を実現するには ～『企業依存社会』から『個人自立社会』へ～」を、1月17日（月）に東京都千代田区とオンラインにて開催いたします。

近年、単一組織における就業や雇用という概念にとらわれない新しい働き方が広まり、企業や行政における個人事業主やフリーランス、複業・兼業人材等の活用が拡大しています。しかしながら、自立的に働く個人を支え、才能・能力の発揮を後押しする社会制度や人事制度等の整備は、いまだ十分な状況とはいえません。

そこでこの度、ハイブリッドキャリア協会は、第1回シンポジウム「個人が主役の働き方を実現するには ～『企業依存社会』から『個人自立社会』へ～」を開催いたします。
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社にて、新制度の導入等社員一人ひとりのライフプランにあった自由な働き方の実現に向け、先進的な取り組みを行っている島田由香氏、日本マイクロソフト株式会社で正社員として働く傍ら、新規ビジネス創造を支援するビジネスコミュニティを設立する等、ハイブリッドキャリアを体現している金本泰裕氏らが登壇。
新しい働き方の実現による効果的な人材活用を通じて事業成長を目指す企業に求められることや、ハイブリッドキャリアの実践に向けた個人や社会のあり方等について、講演及びパネルディスカッションを実施いたします。

ハイブリッドキャリア協会は、本シンポジウムをはじめとする様々な情報発信を通じて、働く一人ひとりの多様な価値観や働き方を尊重しながら、個人と企業・団体等がお互いに対等な関係で結ばれ、協働・共創する「個人自立社会」の実現を目指してまいります。