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道の駅 丹後王国「食のみやこ」を運営する株式会社丹後王国（本社：京都府京丹後市弥栄町、代表取締役社長 中川正樹）は、産業用ドローンを活用できる人材の育成や、農業分野等での利用に向けた実証実験、ドローンによるイベント開催などを目的に、無人航空機の開発、設計などを手掛ける株式会社テラ・ラボ(以下、テラ・ラボ)などとの連携を9月27日(金)より開始いたします。
また、本連携に関する協定締結式を9月27日(金)に丹後王国「食のみやこ」(京丹後市)にて開催いたします。

近年、地方で深刻化する人手不足への対応や、新たなテクノロジーの活用による新産業創造を目指して、鳥獣対策、災害対策、警備、観光プロモーション、農業などの分野における産業用ドローンの活用が期待されています。

そしてこの度、丹後王国はテラ・ラボと連携し、道の駅丹後王国「食のみやこ」内で、ドローンの操縦に必要な法的知識や操縦方法などを学べる座学研修と、実際に操縦を行う実技研修などを通じて、ドローンのオペレーターを育成するプログラムを開始いたします。また園内の農地を利用し、肥料散布等を行う農業用ドローンの実証実験のほか、ドローンレース等のイベントの開催などを行ってまいります。

丹後王国は、本取り組みを通じて、産業用ドローンの人材育成を行うとともに、地方自治体、各行政機関との連携を強化し、産業用ドローンの活用を通じた地域の発展に寄与してまいります。