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2018.10.22
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中 康輔)は、料理人と農泊団体、自治体などのマッチングを促進することを目的に、『農泊地域と料理人のマッチングシンポジウム』を11月12日(月)にTRAVEL HUB MIX (千代田区大手町)にて開催いたします。
農林水産省は2017年より観光庁などとも連携し、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しむ農山漁村滞在型旅行「農泊」を推進しており、2020年までに「農泊」を実施できる地域を500地域まで創出することを目標に掲げています。 パソナ農援隊は、農林水産省より「平成30年度農山漁村振興交付金事業」を受託し、農泊に取り組む地域における料理人の誘致に向け、シンポジウムや、現地での視察ツアー、農泊地域と料理人のマッチングサイトの開設などを行う事業「農泊地域と料理人のマッチング」を7月より開始しています。 そしてこの度パソナ農援隊は、料理人と農泊団体、自治体などのマッチングを促進することを目的に、基調講演や、パネルディスカッションを行うシンポジウム『農泊地域と料理人のマッチングシンポジウム』を開催いたします。 シンポジウムでは、岩手県のフレンチレストラン「ロレオール」で、県内の生産者と連携しながら、地産地消をコンセプトにしたメニューで、地元の食材の魅力を発信している伊藤勝康シェフを招いた基調講演や、「地域の食を通じた農泊推進と料理人の活躍」をテーマに、農泊地域で活躍する料理人の具体的な事例などを紹介するパネルディスカッションを実施いたします。 パソナ農援隊は、本取り組みを通じて、農泊地域の持続的可能な成長と料理人のキャリア形成を支援するとともに、農泊地域での雇用創出と、地域の活性化を目指してまいります。
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215