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2009.07.16
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、東京・大阪で就職活動を行う地方大学生や若者を支援するサテライトキャンパス『PASONA 学職カフェ』のサービス提供を本日から開始いたしました。
昨年夏以降、急激な景気の悪化を受け、今春卒業した学生の内定取消者は、2,125名を数えました。そのうち、大学生は1,700名を超えており、景気の悪化が新卒市場に大きな影響を及ぼしています。 こうした厳しい状況は、現在就職活動を行う4年生にも及んでおり、大手企業が極端に採用人数を減らすなど、学生の就職活動は例年以上に厳しいものになっています。また一方で、地方の学生にとって、東京・大阪での就職活動は活動拠点がないため、情報収集の時間が乏しく、不慣れな場所で大きな不安・負担を抱えています。
そこでパソナグループでは、全国の大学を対象に、契約した大学の学生が都市部での就職活動拠点として活用できる、サテライトキャンパス「PASONA 学職カフェ」を表参道(東京)、梅田(大阪)に開設いたしました。
学生への就職サポートを手厚くしたいと考える大学にとっては、自校学生へのキャリア相談やパソナグループが集めた求人案件を学生に案内することが可能になります。また、就職活動を行う上で欠かせない履歴書の書き方などの指導のほか、学職カフェを就職活動の拠点、サテライトキャンパスとして活用いただきます。