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2016.06.16
IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 吉永隆一)は、秋田県湯沢市より「湯沢市在宅ワーカー育成事業」と「湯沢市クラウドソーシング普及・啓発促進事業」を受託しており、同市での在宅ワーカーの育成とクラウドソーシングの普及・啓発を推進しています。 そしてこの度、6月19日(日)には、在宅ワーカーの訓練プログラムを開始するため、湯沢市役所にて「開講式」を開催いたします。 「湯沢市在宅ワーカー育成事業」では、時間や場所にとらわれない新しい働き方ができる「クラウドソーシング」を活用した在宅就業支援を行います。在宅就業に必要なスキルを学ぶ訓練プログラムを実施するほか、首都圏及び市内企業に対して、在宅ワーカーに依頼する業務の開拓などを行ってまいります。 6月19日(日)には、在宅ワーカーの訓練プログラムを開始するにあたり、湯沢市 藤井延之 副市長らが出席する、「開講式」を湯沢市役所にて開催いたします。 また「湯沢市クラウドソーシング普及・啓発促進事業」では、市内事業者・企業及び、在宅就業を希望する人などに対して、「クラウドソーシング」の活用を促進するセミナーを7月より複数回実施いたします。ほかにも在宅ワーカー同士の座談会やワークショップの開催を通じて、市内在宅ワーカーのコミュニティネットワーク形成をサポートしてまいります。 パソナテックは両事業を通じ、「クラウドソーシング」による「働き方改革」を推進し、育児や介護と仕事の両立を目指す人に新たな就業機会を創出してまいります。また湯沢市内の企業に対して「クラウドソーシング」の活用・導入支援を行うことで、湯沢市の経済活性化を目指してまいります。
2015年度に湯沢市が実施した「クラウドソーシング導入支援事業」には、28名が在宅ワーカー育成プログラムに参加し、延べ65社がクラウドソーシング活用セミナーに参加、41社に業務の発注体験を実施いたしました。また事業の一環で、湯沢市の名産品のパッケージ開発や東京での販路拡大を手掛ける「YUZAWA Premium」を実施し、市内事業者4社が参加しました。