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2014.10.20
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、農業者を指導する普及指導員等の方々を対象に、外食産業や食品メーカーなどで農業の6次産業化を推進する手法を学ぶ「民間企業等派遣研修会」を10月20日から12月5日まで、全4つのコースで開講いたします。
農業者の高齢化や耕作放棄地の拡大など、さまざまな課題を抱える国内農業の解決策のひとつとして、新規就農者の育成とともに、農業を生産から加工、流通、販売まで一体的に行うことで、付加価値の高い農業を実践する「6次産業化」が進められています。
今回パソナ農援隊が農林水産省補助事業「6次産業化サポート事業 6次産業化人材育成支援事業」で実施する「民間企業等派遣研修会」は、農業者への指導の中核となる主に普及指導員の方々を対象に、大都市圏を中心に活動する外食産業や食品メーカー、量販店で6次産業化の先進事例やノウハウを学ぶことで農業者への指導力を高め、6次産業化を推進する牽引力を持った人材を育成するプログラムとして実施してまいります。 参加者は、「座学研修」「グループワーク」とともに各民間企業で行われる「実地研修」に参加することで、理論と実践力を身に付けます。また民間企業と普及員同士のネットワークを高めることで、より具体的な農業の6次産業化の指導ができる人材を育成してまいります。