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2014.12.24
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp)は、就職する若者の雇用のミスマッチの解消を目指して、若者の多様な価値観に応じた働き方を支援するキャリア形成プログラム『アントレシップ社員』と『スペシャリスト社員』の募集を今月から開始し、1月以降順次説明会を開催してまいります。 パソナでは若者の就職率が急激に悪化した2010年から、新卒未就職者に就労機会と教育研修を提供することで早期就職を推進する「パソナフレッシュキャリア社員制度」を実施し、これまで7,000名を超える若者の就職を支援してきました。また2012年からは、自分のやりたいことや将来の目標を見つける『ギャップ社員』制度を開始し、学校卒業後に様々な経験を積むことで、働く目的や就職の視野を広げる独自の就職支援プログラムを行ってきました。
そしてこの度パソナグループは、多様化する若者の価値観に応じた新しいキャリア形成プログラムとして、「起業」や「職種別キャリア形成」を目指す若者を育成する『アントレシップ社員』と『スペシャリスト社員』のプログラムを2015年4月から開始いたします。
『アントレシップ社員』は、将来起業や新規事業の立ち上げを目指す若者を対象に、「ベンチャーマネジメント」「アグリ」「地域活性」「アニメ・アート」「音楽・芸能」の5つの分野で、コース別のカリキュラムを実施いたします。 『スペシャリスト社員』は、企業への就職を目指す"就社"ではなく専門分野で自分のキャリアを形成したい若者の"就職"を支援するプログラムとして、「グローバル」「情報システム」「営業」「WEBプロモーション」「財務・経理」「事務エキスパート」の6つの分野で、コース別のカリキュラムを実施し、"ジョブ型人材"に必要な専門分野での能力開発と就労機会を提供いたします。 両プログラムともに最長3年間はパソナグループが社員して雇用し、1年間の基礎研修を経て、2年目以降専門分野別に就業機会や研修プログラムを提供することで、それぞれのキャリア形成を支援してまいります。
パソナグループは、多様な価値観に応じた就職スタイルを提案することで、若者"雇用のミスマッチ"を解消し、新しい雇用インフラの創造と日本の将来を担う人材育成に努めてまいります。
※基礎研修ならびにコース別就業体験は、パソナグループ各社や一部外部企業で実施予定 ※勤務時間終了後の夕方には、任意受講の専門研修を用意(有料 38,000円/月)