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沢山のご応募をありがとうございました！ 選考を通過した29名のパソナ☆キラリビトをご紹介します！
澤田 桂子
前職で派遣業務の他に、大手携帯電話会社からの委託でお年寄りの方や視覚障害の方々向けの携帯電話教室の企画と講師を担当していました。楽しみながら学べる電話教室を心掛け、皆さんが笑顔で「ありがとう。また参加したいです。」と言ってくださることがとても嬉しく思っていました。また、人材派遣のお仕事でもスタッフさんや企業様からお礼を言われることがよくありますよね。「良い方（良い企業）を紹介してくれてありがとう」と。そんな時もこのお仕事をしていて良かったなと感じます。誰かのお役に立てているということが自分の喜びなのかなと思います。パソナグループでは、社会貢献活動にとても力をいれている企業ということを知り、私もその一員となれたことをきっかけに、自分自身も楽しみながら社会貢献活動をすることができています。
北信越エリアは非常に社会貢献活動が活発です。各拠点に社会貢献の地域アンバサダーがおり、私も新潟のアンバサダーとして参加しています。活動内容を毎月写真とともに報告していますが、他拠点の活動報告はとても刺激がもらえます。 私は昨年の6月から毎月第2土曜日に、一般社団法人SmileStoryさんが主催する海岸清掃に参加しています。地域の子供たちや、サーファーの方々と一緒に朝8時から1時間清掃します。真冬の日本海の凍った砂浜や雪が混じる強風の中では「こんな経験はなかなかできないよね～！」とみんなで笑いながらゴミを拾いました。 また、社内で定期的におこなっているフードドライブ活動で集まった食品や日用品を、SmileStoryさんが運営する子ども食堂にお届けしています。届けた先の笑顔が見えると、とてもやりがいのある活動となり、継続していきたいという気持ちになります。 他には、担当している人材派遣のクライアントである企業様のワクチン職域接種のお手伝いです。当時は1回目の接種がいつできるか分からない状況の中で、パソナの社員と家族も対象にお誘いをいただいたことへの感謝の気持ちから、1000人規模の接種会場運営のお手伝いをしてきました。会場内の誘導や体調を崩した方を救護室に案内などを、自分の職場と同じ気持ちで対応しました。 恩返しのつもりのお手伝いに、また感謝され一日の疲れも癒されました。 「社会に貢献しなければ！」と気負わなくても感謝の気持ちや困っている人のお手伝いなどの行動ひとつひとつが、社会貢献活動につながるのだと気づきました。
毎月行っている海岸清掃では、毎回驚くほどのゴミが集まります。海外からの漂流ゴミ・ロープや浮きなど漁業関係のゴミ・ペットボトルやたばこの吸い殻・冷蔵庫などの不法投棄・・そして、砂浜に流れ着いた色とりどりのプラスチック片。これがいずれ日光や波によって拾えないほど小さくなりマイクロプラスチックとなり、それを魚や鳥が食べて、いずれは私たちの体内に入ることを考えるようになりました。自分にできるのは些細な事ですが、プラスチックゴミを減らす生活を心がけたいと思います。そして海岸清掃に参加することによって、一人でも多く同じようなことを考えるきっかけになれたらいいですね。パソナ新潟の拠点ブログでも活動報告をしており、スタッフさんも参加してくれるようになり、とても嬉しく思います。主催のSmileStoryさんは清掃後に軽食を提供してくださったり、地引き網や朝ヨガなどもセットで計画してくださいます。自分自身が活動を楽しみながら継続し、それを周囲の方にもお伝えして活動の輪を広げていきたいと思います。
パソナグループHR本部 陽だまり場ユニット
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