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2013.05.28
株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子、www.pasonagroup.co.jp/heartful)は、知的障害のある「アーティスト社員」が、“酒田の民芸品”をはじめ、東北の伝統工芸品等を中心に描いた絵画の大作約50点を展示する『アート村作品展』を、6月8日(土)~7月15日(月・祝)まで、酒田市美術館 (山形県酒田市)にて開催します。
パソナハートフルは「才能に障害はない」をコンセプトに、1992年に就労が困難な障害者の“アート”(芸術活動)による就労分野の拡大を目的に「アート村」をスタートしました。2006年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を採用・育成し、現在14名が活躍しています。
東日本大震災により東北地方の多くの伝統文化が打撃を受け、新たな再生に向けて立ち向かう東北地方の方々に、パソナハートフルはアートを通じて心からのエールをお贈りします。
作品展初日の6月8日(土)には『開会式』を行うほか、酒田市に在住する障害をお持ちの方々を招き、一枚の大きな紙に思い思いの「傘福」を描く『ワークショップ』を開催します。また、「アート村」を代表するアーティスト社員2名の個展も併せて開催いたします。 また会期中は会場にて、アーティスト社員の作品の絵柄を配した商品を、障害者が手作りした「アート村工房」の商品も販売いたします。