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CSR

2012.09.14

~ 大阪・御堂筋に初の"アートビル"誕生!記念~
パソナハートフル 「12人の障害者アーティスト」による絵画展 開催

株式会社パソナハートフル (本社:東京都 千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子、 www.pasonagroup.co.jp/heartful) は、知的障害のあるアーティスト社員が描いた絵画の大作27点を展示する関西で初となる『アート村作品展』を、9月21日(金) ~11月30日(金) まで、大阪のパソナグループ統合拠点 (大阪市中央区) にて開催します。

パソナハートフルは「才能に障害はない」をコンセプトに、1992年に就労が困難な障害者の"アート" (芸術活動) による就労分野の拡大を目的に「アート村」をスタートしました。2006年からは絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を育成し、現在多くのメンバーが活躍しています。これまで、長野で開かれた障害のある方々による技能競技全国大会「アビリンピック」で展覧会を行うなど、数多くの展覧会を開催し、また多くの企業・団体からCSRの一環として制作依頼を受けるなど、その作品は高い評価をいただいています。
今回の作品展は、知的障害をもったアーティスト社員12名が、既成概念にとらわれない自由な感性で手掛けた色鮮やかな大作ばかり27点を展示いたします。

また、21日にオープンするグループ統合拠点では、約200点もの障害者アーティストの作品を全フロアに展示し、ご来社されるお客様や従業員がオフィス空間にいながら、心豊かに過ごすことができる"アートビル"をコンセプトに展開してまいります。
同時に、障害者雇用率が来年4月より2.0%に引き上げられること受け、障害者雇用に積極的に取り組みたいと考える企業に対し、障害者の採用から定着までサポートする障害者雇用コンサルティングサービスの提供を強化してまいります。その第一弾として今回、障害者アーティストの作品展を関西で初めて開催することにより、"アート"という障害者の新しい職域を知っていただくとともに、それ以外の様々な職域において障害者の雇用創造に取り組んでまいります。

パソナハートフル『アート村作品展』概要 

期間 2012年9月21日(金)~11月30日(金)
時間 9:00~17:30
休館日 日曜日 (10月14日の「御堂筋kappo」イベント時は開館)
会場 株式会社パソナグループビル (大阪市中央区淡路町4-2-15) 1Fギャラリー
内容 パソナハートフルで絵を描くことを業務とする知的障害を持った「アーティスト社員」が手掛けた絵画作品 (アクリル・水彩画) の大作27点を展示
入場料 無料
お問合せ パソナハートフル 大阪事業部
電話番号 06-7636-6240

作者及び出展作品 (抜粋) のご紹介

「椿1」
友永 太
(知的障害)

「オーケストラ」
友永 太
(知的障害)

「梅の木5」
森田 守 (知的障害)

「ゆりの花」
森田 守
(知的障害)

「菊の花」
田中 正博 (知的障害)

「記憶2」
川地 幸子
(知的障害)

「一本松」
森永 翔
(知的障害)


「菖蒲」
岩本 悠介 (知的障害)

「朝顔」
佐竹 未有希 (知的障害)

「ハートのかくれんぼ」
醍醐 恵子
(知的障害)

 


「牡丹1」
松澤 弥香 (知的障害)


「ねりきり NERIKIRI」
早田 龍輝 (知的障害)

「染め付け」
南 俊一郎
(知的障害)

「夏の花」
白石 隆寛
(知的障害)

「りんご園」
原田 正則
(知的障害)

 

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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