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2016.05.09
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子)は、公益財団法人東京しごと財団からの受託により障害者の定着化・戦力化を目指す都内企業を対象に、職場内で障害のある社員のフォローや支援を行う人材を育成する『職場内障害者サポーター事業』の参加企業の募集を5月9日(月)より開始いたします。 2015年の東京都内での就労障害者数は165,978人、障害者雇用率は1.81%と、障害者を雇用する企業数・就労障害者数が増加する一方、多くの企業が職場内での障害者への支援体制・環境が十分に整わず、支援できる知識やノウハウを持つ人材がいないという課題を抱えています。 そこで本事業では、障害者の雇用管理方法や障害特性・配慮事項等に関する知識・ノウハウの習得をはじめ、実際の支援現場の見学や、雇用事例を用いたグループワークを通じ、実践的な障害者雇用支援のスキルを身に付ける養成講座を実施します。養成講座終了後には半年間、専門スキルを備えた支援員が定期的に事業所を訪問しフォローを行うとともに、ケースワークを通じたフォローアップ研修を実施します。