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地域活性・農業

2015.07.22

第1回 7月23日(木)、24日(金)に岡山県久米南町上籾棚田で実施
"農業体験"で若手社員の人財育成研修

株式会社パソナ岡山(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 炭田信明、www.pasona-okayama.co.jp)と株式会社みろくファーム(本社:以下、岡山県美咲町 代表取締役 貝阿彌 敏美)は、岡山県内企業の若手社員を対象に「農業体験を通じた人財育成研修」を7月23日(木)、24日(金)に岡山県久米南町にて実施いたします。

パソナ岡山は今年4月、自社若手社員向けに棚田での"田植え"を取り入れた独自の人材研修を企画し、実施いたしました。今回は地域振興プロデュース事業を手掛けるみろくファームと共同で、県内企業の主に新入社員を対象に、実施いたします。

研修初日は、「日本の棚田百選」で有名な岡山県久米南町上籾棚田や耕作放棄地にて、草刈りや稲の結束縄作成、柚子の手入れ作業等、農業体験を実施いたします。チームで創意工夫して作業に取り組むことでチームワークやコミュニケーション能力の向上、また、収穫を目指した一連の作業を通じて段取りの大切さを学びます。作業終了後は古民家にて地元の食材を使った自炊および宿泊体験も行います。
二日目は、前日の気づきを活かしたグループワークを行うほか、正しい電話対応や名刺交換など社会人として必要なビジネスマナーの重要性について学びます。

パソナ岡山とみろくファームは9月17日、18日に、同研修の一環として米の収穫体験を予定しており、今後も共同で農業を通じた人材育成に貢献してまいります。


「農業体験を通じた人財育成研修」概要

日程・内容
(1) 7月23日 11:00~17:00
農業体験を通じて「チームワークの大切さ」「コミュニケーション能力の向上」「目標達成に向けた生産効率」を学ぶ。また、古民家にて地元食材を用いた自炊および宿泊をする。
(2) 7月24日 9:00~16:00
集会場にて農業体験を振り返ったグループワークを実施するほか、正しい電話対応や名刺交換等のビジネスマナーの重要性について学びます。

▲4月にパソナ岡山の新入社員が参加して行われた田植え体験を通じた人財育成の様子
目的
集団作業:チームで作業を行い「チームワーク」「コミュニケーション能力」の大切さを学ぶ
生産効率:慣れない作業を行う中で、生産効率を意識した作業手順やコツを学ぶ
達成能力:活動計画をチームで作成、期間内に目標を達成するために「いつ誰が何をどうすればいいか」を学ぶ
自然共存:作業、生活を通して、自然の素晴らしさ、厳しさを体感する
参加者 主に岡山県内の企業の若手社員20名程度が参加予定
場所 岡山県久米南町上籾集会場
バスにて送迎、岡山駅西口、弓削駅で集合・解散
参加費用 2回5,000円/人(消費税別)
問合わせ 株式会社パソナ岡山
電話番号 086-233-0333
備考 同事業は、上籾みろく農場協議会が実施する「都市農村共生・対流総合対策交付金共生・対流促進計画及び事業」の一環として実施いたします。



報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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