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2014.02.18
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp)は、東日本大震災からの復興に向けて、東北地域で起業を目指す若者を育てる『東北ギャップ社員』の募集を2月から開始いたします。 プロジェクトに参加する社員は、1年後に実施する被災地域の産業復興に関する「ビジネスコンテスト」に参加し、優秀者にはパソナグループが事業化や起業に向けた人的サポート、事業融資等を行い、被災地域の産業復興と雇用創造を目指してまいります。
パソナグループでは、学校卒業と同時に就職を目指すのではなく、卒業後に様々な経験を積んでから、自分のやりたいことや将来の目標を見つける、独自のキャリア形成支援プログラム『ギャップ社員制度』を2012年から実施し、これまでに約50名の若者が参加しています。
今回募集する『東北ギャップ社員』は4月からパソナグループに入社し、最長1年間、東京や兵庫県(淡路島)等で就業し、ビジネスや地域産業の活性化、農業を学びます。幅広い就業経験を積みながら社会人としての基礎力と教養を身に付ける「共通カリキュラム」に加え、将来の目標に合わせて、「独立・開業・起業コース」「復興プロデューサーコース」「農業ビジネスコース」の3つのコース別のカリキュラムを用意しています。
パソナグループは、若者の多様な価値観に応じた新しいキャリア形成の仕組みを通じて、被災地域の復興に貢献したいと願う若手起業家やリーダーを育成し、東日本大震災からの産業復興と雇用創造に寄与してまいります。
※研修は任意受講の有料カリキュラム(月額3万8千円)