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ライフ・ヘルスケア

2015.04.09

業界初 健康ポイントをインセンティブ付与する保健指導サービス
ベネフィットワン・ヘルスケア 『成果連動型保健指導サービス』6月開始

ヘルスケア関連事業を手がける株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都品川区、代表取締役社長 太田努、www.bohc.co.jp)は、健康保険組合・国民健康保険等の保険者(以下、保険者)を対象に、メタボリックシンドロームの予防・改善を促すことを目的にした特定保健指導「ハピルスチェンジ」の新プログラムとして、受診者の生活改善成果に応じて健康ポイントをインセンティブで付与し、よりプログラム参加のモチベーションと成果を高める『成果連動型保健指導サービス』を6月より開始いたします。

厚生労働省は2015年1月の医療保険制度改革骨子(案)にて、保険者が被保険者等の予防・健康づくりに向けた取り組みに応じて、ヘルスケアポイント付与や保険料への支援などの"インセンティブ"を強化することを明示しています。ベネフィットワン・ヘルスケアは経済産業省との実証事業である「インセンティブを活用した保健指導プログラム」を昨年実施し、インセンティブを効果的に活用することで、通常の保健指導に比べて3ヶ月後の体重減少率が3倍以上となる手法を開発しました。

そしてこの度、ベネフィットワン・ヘルスケアは、保健指導サービスを受けた方の生活改善成果に応じてインセンティブを用意し、プログラム参加のモチベーションと成果を高める『成果連動型保健指導サービス』を開始します。第一弾としては、特定保健指導「ハピルスチェンジ」の新プログラムとして6月より提供してまいります。

今後は当社が提供する他の保健指導サービスに同様のノウハウを広げ、「前期高齢者訪問指導事業」でも成果連動型の新プログラムを開始する予定です。


『成果連動型保健指導サービス(ハピルスチェンジ新プログラム)』概要

対象者 健康保険組合・国民健康保険等の保険者
特徴
1.成果に応じたインセンティブ「健康ポイント」の付与
特定保健指導中の「体重及び生活改善の記録回数」、前回の健診結果と特定保健指導後の健診結果の「体重減少率5%以上」を達成した方に最大で10,000ポイント(1ポイント=1円)付与。ポイントは達成成果ごとに付与されていき、貯まったポイントを活用して最大7,000点以上の商品から市場価格より安価で交換することができる
例)
スパチケット(ペア)8,400円相当→3,900円(3,900ポイントと交換)
宿泊券18,000円相当→9,800円(9,800ポイントと交換)
2.保健指導の期間6か月から「12か月」に延長、支援内容を拡充
指導期間・支援内容を倍増することで、受診者の特定保健指導終了後から次の健康診断までの空白期間をなくし、リバウンド防ぎ、改善された生活習慣を定着化させる
内容)
保健指導期間6ヵ月→12ヵ月
電話支援2回→最大6回
食事アドバイス期間30日→60日
面談回数1回→最大3回 等
※内容はプログラムごとに変更されます
3.専用WEB・アプリを活用した新しい指導バリエーションの追加
受診者のプログラムの参加意欲を高めるためのITを活用した恒常的な支援を実施
・指導員と意見のやり取りができる「Time Line機能」※アプリのみ利用可
・同じく特定保健指導の受診者同士が情報交換できる「グループSNS機能」
・簡単なダイエット運動情報などを動画で配信
・指導開始時と現在の自分の体形などを比較できる「姿写真比較機能」
料金 一人あたり39,000円~ (支援回数によって料金は異なります)
期間 12ヶ月
開始日 4月
お問合せ ベネフィットワン・ヘルスケア
電話番号 03-6417-9981

※特定保健指導とは・・・
厚生労働省は、2008年から40歳から74歳までの被保険者と被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(メタボ)に着目した特定健診・特定保健指導を実施することを、医療保険者(健康保険組合等)に対し義務付けました。特定保健指導では、メタボの予防・改善を促すことを目的に、保健師・管理栄養士などが面談や電話での指導を通じて、対象者の食生活の見直しや運動促進を呼びかけます。


【参考】ベネフィットワン・ヘルスケア『ハピルスチェンジ』利用フロー

1.初回面談の実施
指導員が最新のタブレット端末を活用した面談手法「ハピルススコープ」を実施。
受診者毎に成功確率の高い生活改善プラン・改善成果予測を提示
2.ハピルスチェンジ専用のWEBサイトに登録
面談実施後、受診者は専用のWEBサイトに登録する。WEBサイトには受診者が面談で宣言した目標や計画が反映されており、日々の体重記録や生活改善の進捗状況を入力していく
3.指導員による継続支援
指導員が専用のWEBサイトから受診者の生活改善状況をリアルタイムで把握し、電話・メール等を通じて継続支援を実施する
4.プログラム終了後、次回健診までメール等でフォロー
リバウンドを防ぐため、プログラム終了後も受診者の次回の健診まで、指導員がメール等でフォローを実施。また受診者は、専用のWEBサイトをプログラム終了後も利用することが可能


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電話番号 03-6734-0215
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