本文へスキップします。
一覧ページへ
2015.08.03
営業・販売職に特化した専門人材サービスとマーケティング支援を手掛ける株式会社パソナマーケティング(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 小村浩二、pasona-marketing.co.jp)は、プロスポーツ出身者のセカンドキャリア支援事業を東京・大阪にて開始いたします。 同事業の取り組みとして、公益社団法人全国野球振興会(以下、日本プロ野球OBクラブ)と提携し、プロ野球出身者を対象に『営業アスリート養成研修』を8月より実施してまいります。 プロスポーツ選手が保有する行動力、成果達成能力、関係構築力は、一流営業マンに必要な要素であり、昨今の人材不足を背景に、優秀な人材を獲得したいと考える企業にとっても魅力的な人材と言われています。 一方でプロスポーツ選手の引退後の就労支援は、各プロスポーツ団体が各自で実施しているものの、その取り組みはまだまだ多くありません。日本野球機構(NPB)が2014年10月のフェニックスリーグに参加した若手選手を対象に行った「セカンドキャリアに関する意識調査」の集計結果では、「引退後に不安を感じている」が69.3%を占め、不安要素に「進路」をあげた選手が42.7%に上っています。 そしてこの度、パソナマーケティングでは、プロスポーツ出身者に対してセカンドキャリア支援事業を実施し、8月よりプロ野球出身者を対象に『営業アスリート養成研修』を実施してまいります。 同研修では、専任のキャリアカウンセラーがセカンドキャリアを考える参加者の悩みや不安を取り除くために、カウンセリングを通じて個々の能力「見える化」し、キャリアアップへの道筋を一緒に考えます。また名刺交換、電話対応などの「ビジネスマナー基礎研修」をはじめ、パソナマーケティングの強みである営業ノウハウを伝授する「新規開拓営業講座」「ソリューション営業講座」を無料で実施いたします。研修終了後は、参加者が希望するライフスタイル・キャリアに合わせ、企業との就労のマッチングを実施してまいります。 今後パソナマーケティングでは、パソナグループ各拠点と連携し、I・Uターンを通じた就労支援を実施するほか、プロ野球以外のプロスポーツにも同事業を広げ、プロスポーツ出身者のセカンドキャリアを支援してまいります。